7月28日、三芳町文化会館 コピスみよし(埼玉県)で「インクルーシブダンスワークショップ~みよしノのはら~」を開催しました!
猛暑が続いていますが、子どもたちは元気いっぱい..!
こちらの会場でのワークショップは初めてでしたが、2歳の子どもからシニア世代の方まで、障害の有無に関わらず13名程の方にご参加いただきました。
まずはハイタッチでご挨拶..! 今日はどんな人たちに出会えるかな。
少し緊張がほぐれてきたところで、2人組になって指と指でお絵描き。どんな絵ができるかな。私たちのペアでは、象や猫などたくさんの生き物が生まれました。
たくさんの絵が描けたら、今度は手と手でやってみよう..!
押してみたり引いてみたり、目を瞑りながらやってみたり。
相手の温かさや動きを感じながら、手と手を合わせます。
今度は皆の前でできるかな。「てあわせのはら」で一緒にやってみよう..!
館長も自らてあわせ。とても素敵なリードでした。
後半は「青いヤドカリ」(作:村上 康成)という絵本を読んで、海の世界に飛び込みました。
波になって海の中を泳ぎます。ザブーン..!
最後は海の生き物になって、小グループに分かれて発表を行いました。
ワカメ、サメ、蟹や人魚姫など、色んな生き物たちの世界が拡がりました。
コピスみよしでは初めての実施でしたが、子どもたちの元気なパワーとスタッフの皆さまの温かなサポートのおかげでとても充実したワークショップとなりました..!
最初は「どんなことをするんだろう?」と緊張されている様子もありましたが、ワークショップが進むにつれて緊張がみるみるほぐれていき、子どもたち、大人、スタッフの方々も一緒になってのびのびと表現していました。
参加者の方からは「波がたのしかった」「童心に戻ることができた」「子どもに戻れた感じで、素直に好きなように動けたのが良かった」といった感想をいただきました。
ご参加いただいた皆さま、コピスみよしスタッフの皆さま、本当にありがとうございました!とても温かな空間で、素敵な表現を沢山見ることができました。
またお会いできることを楽しみにしています!
(文:水村 麻理恵 撮影:三芳町文化会館 コピスみよし/みんなのダンスフィールド)
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