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のはらハみどり第5期第4回活動記録(2024/7/14)

部屋に入って2秒でダンス!

7月の「のはらハみどり」もアートパークのウェルカムな雰囲気の中、思いっきり踊りました!


準備運動がてらスキップをしながらハイタッチで挨拶!

はじめて会う人だって、てをあわせれば、知らない人ではなくなります。


風船のように弾んで、磁石のようにくっついて。


ふだん生活してる中で意識したことないけど、体ってこんな風に動かせるんですね!

「頭から歩いてみよう」「お腹で歩いてみよう」なんて言われて、

どうやるの!?って思ったけど、どうやってもみんな笑顔だから大丈夫!


6月にグループで制作した表現の中から、トランペットの音や虹を思い出してみんなで踊りました。

前回やったことを忘れちゃっても、同じことをくり返すより、また一から作るのだって楽しいです!


思いっきり動いたあとは、ピアノの音に耳を澄ませてゆっくりしました。

虫の声や水の音も聞こえて、気持ちがリセットされます。


てあわせも、参加者のみなさんから相手を誘いに行けるくらい慣れたものです。

力強く、やさしく。ゆっくりと、はやく。大きく、小さく。弾けたり、はずんだり。


みなさん、表現の幅が広がってきています。

その証拠にのはらの行進も、かき分けたり跳ねたり、猫になったりいもむしになったり、バラエティに富んでいます。

子どもも大人もいもむしになっています!


さらに今回も、グループごとにのはらで聞こえる音になりきって発表しました。

発表を見ながら、どんな音を表現しているのか想像するのもおもしろいです!



10月のオープンデーで踊るかもしれない絢香の『にじいろ』でも、みんなで踊りました。


みんなで協力して大きな虹を作るよ!


大人数でひとつの表現を作ることは難しいところもありますが、できあがっていく過程が楽しみでもあります。


みどりアートパークでの「のはらハみどり」は今回で5期の終了。来月からは6期が始まります。

同じ場所で開催し続けてきたからこそ、参加してくださるみなさんに、楽しみにしていただけたり、「最高な一日」と言っていただけたり、「そうは言ってもちょっと緊張する日」だったりして存在できているのだと思います。

のはらに蒔かれた種が芽吹いて、どんどん空に向かって伸びている。

頼もしいみなさんと、また6期でお会いできることを楽しみにしております!


(文:磯貝雨琴 写真:みんなのダンスフィールド)

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