春が少しずつ見え隠れする2024年2月11日(日)、オープンデー映像鑑賞会&交流ワークショップを開催しました。
いつもと違って会場の壁にはたくさんのお魚さんたちが泳いでいて、まるで海にいるような気持ちになりました。
普段はコースごとに分かれて行っていますが、今回は合同ということで期待と不安が入り混じっていました。
それでも来た人から自然とてあわせをして交流するという景色は素敵だなと思いました。
最初に昨年10月7日にみどりアートパークのオープンデーにて行われたステージ発表を鑑賞しました。
生き生きとしたパフォーマンスにみんな釘付けでした。
「あの時、あんなことがあったなぁ。」といった当時の舞台裏の様子や感情まで蘇りました。
また、お客さんの目線で見れることはなかなかないので、貴重な機会になったんじゃないかと思います。
後半は交流ワークショップを行いました。
東洋英和の学生たちによる発表で幕開けです。
途中からみんなで参加して大きな栗の木を表現しました。
中盤は、てあわせを軸に進みました。
ペアを組んで1:1のてあわせをして、相手を感じながらいろいろ動きました。
その後は全員で輪になって「私も入りたい!」「僕もやりたい!」といった具合に入れ代わり立ち代わり輪の中でてあわせをやりました。
カラフルなオーガンザを使って、空に飛ばしたり、頭から被ったり、マントにしたり…様々な動きが引き出されました。
最後には3つのグループに分かれて作品発表をしました。
それぞれ個性が出ていて、他のグループのパフォーマンスには魅了されます。
私にとっては新年初の“のはら”で、もっと広がっていけばいいなと改めて感じる時間でした。
今年度最後ののはらハみどりでしたが、来年度も楽しみですね!
今回の様子を公式Instagramにもアップしているので、是非ご覧ください!
文 水野伊吹 写真 みんなのダンスフィールド
Comments