2月8日。みどりアートパークで今年もオープンデーの映像観賞会&交流ワークショップを開催しました!
空はとっても晴れているのにまだまだ寒い!
それでも子どもたちに触発されて、元気いっぱい表現を楽しみました。

まずはみんなで昨年10月のオープンデーの映像を見ました。
映像を見ている間も、自然と体を揺らしている背中が見えて「はやく踊りたい!」と声が聞こえてくるようでした。
感想を聞くと、出演した人からも今回はじめて見た人からも、「楽しそうに踊っている!」と言っていただけたことが印象深いです。

お待ちかねのワークショップでは、はじめましての人もお久しぶりの人も関係なくハイタッチで挨拶!
笑顔で挨拶をくり返すうちに、不思議と昔から知ってる人だったみたいに打ち解けてしまいます。

2月のワークショップということで、冬の〝のはら〟をテーマに、大股で雪の上を歩いたり、スケートのように滑ったり。
みんなで雪玉になって雪だるまにもなりました。

後半の〝てあわせ〟は座った状態で向かい合ってじっくりと。
相手と自分の体の動きや声に集中するところからはじめました。

3人、4人と大勢で〝てあわせ〟をしてみたり、足やおしりをあわせてみたり。
会場のそこら中で、面白い表現が生まれていきます。
「触れ合ったことでみなさんのあたたかさが伝わってきた」「帰りの足取りが軽くなりそう」など、ワークショップに参加することで元気が出たというご感想をたくさんいただきました。
今回はじめて〝てあわせ〟のファシリテータを務めさせていただきましたが、参加してくれるみなさんと踊ることで私も元気が出ました。
みなさんがワークショップをやる前より、帰るときの表情が晴れやかになっていることが何より嬉しいです。
ファシリテータとしてはまだまだ勉強中で、気がついていないことを先輩たちに教わったり、みなさんの豊かな表現力に救われたり、支えられっぱなしです。
〝てあわせ〟って本当に美しくて楽しくて、〝てあわせ〟をもっといろんな場所でたくさんの人と体験できたらって思います。
そのためにも、もっともっと勉強して、みなさんとお会いできる機会を作っていきます!
写真:みんなのダンスフィールド 文:磯貝 雨琴
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