はじめに、第12回ライブ・パフォーマンス「まる+ノート」にお越しいただきありがとうございます。
当日は多くの方に会場にお越しくださり、私たちの表現を共有してくださいました。
私は今回、活動紹介の場面で、皆さんの前でお話しさせていただきました。
みんなのダンスフィールドの想いとこれからをまとめた動画と合わせて、私が思う、みんなのダンスフィールドについてお話ししました。発表後、様々な人からスピーチの感想を頂き、少しほっとした同時にまだまだだなと痛感しました。
今回、活動紹介という大役をもらう少し前、私生活で大転換がありました。
環境の変化についていけず何もできず、認められない自分、認められるために焦った自分。
他の人にどのように助けを求めれば良いかわからず、無我夢中で走り、空回っていた自分。
その頃は多くの人にご迷惑をおかけしました。
そんな中、心の中に響いたのはやはりみんなのダンスフィールドの存在でした。
幼い時からいたはずで、そこで長年いたはずだったのに、全く見えていなかったんだと。
思い返すと恥ずかしいばかりです。多くの人に支えられ、その中の一人として誇りをもってやってきた自分は果たしてどこに行ったのか。
私は一人でなく、多くの人ともにいる。
みんなのダンスフィールドの活動紹介の話をもらったとき、みんなのダンスフィールドのことを改めて考え直してみたいという思いでした。
これまでダンスフィールドで過ごしてきた自分、今回の自分の中の失敗、多くの人にかけてもらった言葉、これからのみんなのダンスフィールドとは…。
それらを合わせて、一つにまとめたものがあの舞台上で出た私の言葉でした。
しかし、今回出た言葉も変化の通過点に過ぎず、日々変わっていきます。
いや、日々変えていかないといけないのです。
多くの人に出会い、共有し、変化し続ける。
それを私はこれからも行っていきたいです。
最後になりますが、会場に来てくださった皆様、動画を作ってくださいました澤井さん、舞台を一緒に創ってくだいました舞台スタッフの方々、耕し隊のみなさま、そしてみんなのダンスフィールドメンバー、ありがとうございます。
こんな私ですが、引き続きよろしくお願いいたします(笑)(木津石生)
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