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執筆者の写真NPO法人 みんなのダンスフィールド

【レポート】「のはらハみどり」Aコース第4回報告(2022/7/17)

第1期「のはらハみどり」親子ダンスワークショップ、早くも最終回を迎えました。


あれ、いつもより少ないメンバーですね…?

失礼しました!「おでかけのはら」をお楽しみ中、探検メガネをかけて、仲間を見つけたのですね。


半分ずつに分かれてお互いのダンスを見合いっこしたのですが、この目線の先にいる残りのお友だちは背筋をピンと伸ばして、仲間のダンスを見届けます。

その姿はもうお兄さん&お姉さん。大人顔負けです。


てあわせの時間に訪れる繊細な時間。みんなの動きはとってもやわらかくて、相手を思いやる気持ちまで伝わってきます。


モグラや蝶になって、、、このダンスはOPEN DAYで踊るダンスだからみんなで楽しく覚えましょう♪


言葉を介さなくても、のびのびのはらではたくさんの良い子&ママたちのやりとりが生まれます。愛情のやりとりを見させて頂くような大切な時間です。


絵本の時間では「ちいさなくも」に出会いました。


「くもみたことある?」

「何に見えたかな?」

たくさんの答えが返ってきました。

みんなの頭の中は好きなものでいっぱいなんだね。

かえるの雲、巨人の雲、おふとんに

Banaaanaaaaaaaa。(発音完璧でした 笑)

雨が降るとリズム遊びが楽しいね。

最後はみどりアートパークのスタッフさんたちが作ってくださったひよこの折り紙の贈呈式。心のこもったギフトをゲットです!

みんな毎回来てくれてありがとう♪

てあわせやあいさつが自然に出来るようになって、一緒に動くことが出来る幸せ。ダンスの時間や楽しい気持ちをわけあって。これが仲間になる、という感覚なんです。


Aコースは「おでかけのはら」「のびのびのはら」「てあわせ」「絵本の時間」の構成を毎回繰り返して行うことで、お子さまたちがいきいきとした表現の場を安心して行える場となりました。

毎回元気に満ちていて時に美しいダンスの表現が生まれ、子どもたちの成長を垣間見ることができました。その変化は関わった大人たちを微笑みと共に驚かせてくれました。


ファシリテータとして、はじめて子どもたちは「踊る仲間」と言う意識が芽生えました。


「次回はおすすめの絵本をもってくるね」とか温かいメッセージを頂いたことも大切なギフト。心にしまっておきます。


(集合写真撮影/みどりアートパーク小野館長)


第2期もまたたくさん遊んでね。

たくさんの感謝の気持ちを込めて。

(筆者: 高井 彩加、写真: 押田 詩依瑠)

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