9/8(土)に中野区立白桜小学校の福祉体験授業として、ワークショップを行いました。こちらでワークショップを行うのは今回で連続3回目。こうしてお声かけ頂けることを、本当に有難く思います。
4年生2クラス70名の子どもたち、保護者の方々、先生方と一緒に
前半は
活動紹介映像の鑑賞
てあわせ
みんなのダンスフィールドによる作品の披露(テーマは「雨」と「泥」)
後半は
みんなのダンスフィールドのメンバーによるスピーチ
でした。
前半、映像が終わると「さぁ、みんなも一緒に」の声かけとともに、元気いっぱい、思い思いに表現する子どもたちの姿が体育館中に広がりました。いつも一緒のお友達と、はじめましての人と、保護者の方と、担任の先生と、校長先生と。色々な人と、つながって、離れて、また、つながって…そうしているうちに、みんなが1つになった「てあわせ」でした。
前半が終わっての休憩時間、ふと体育館内を見回すと、さっきまでのワクワク感がまだからだから溢れて止まらない様子の子もいれば、もっと動きたそうに友だちと戯れる子、楽しかったぁという満足そうな表情の子、夢中で私たちに感想を伝えたり、質問をしてくれる子など、様々な子どもたちがいました。みんな自然体でいきいきとしていて…そんな子どもたちの中にいられる休憩時間は、ワークショップの中で、私たちにとってとても幸せな瞬間の1つです。
後半のスピーチは、みんな真剣に聞いてくれました。「(車いすのメンバーが自分で車を運転する話を聞いて)どうやって、運転席に乗るのですか?」「ダンスの大会とかコンクールとかはあるのですが?」「皆さん、今日はどこから来たのですか?」など、いろいろな質問が登場。子どもたちの率直な声に、私たちもドキドキ、ワクワク。最後は、もっともっと色々な話をみんなとしたいな…という気持ちでいっぱいになりました。
今年の4年生はどんな子どもたちかな、と楽しみにしながら伺ったワークショップ。元気いっぱいの子どもたちから、たくさんのパワーを頂きました。子どもたち、保護者の皆さま、先生方に、あらためて感謝申し上げます。ありがとうございました!!(村中)
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