7月7日(土)北区立桐ヶ丘郷小学校の『道徳地区公開講座』授業でワークショップを行いました。1時間目は1、2、4年生、2時間目は3、5、6年生(全校生徒472名)、先生方、保護者の方々、地域の方々もいらっしゃいました。
ワークショップの流れ
挨拶、みんなで「てあわせ」(10分)
みんなのダンスフィールドによる作品披露(10分)
みんなのダンスフィールドメンバーによるスピーチ、皆さんからの質問(10分)
皆さんとみんなのダンスフィールドでの即興作品(20分)、感想など
2時間目が終わった後に、校長先生より感想をいただきました。
「子どもから、(皆で一緒に表現したことが)『絵を描いているようだった』という感想があり、子ども達からそんな感想を引き出したくれた皆さんの存在感、力に圧倒されました。子どもたちが、それぞれの感性で受け止めていたのだろうと感じました」
私たちの励みになる、とても嬉しい感想をありがとうございました。
今回、ご縁のあった先生にお声がけしていただき、貴重な機会をいただきました。準備など色々なお気遣いに、感謝申し上げます。お忙しいとは思いますが、みんなのダンスフィールドが活動している体育館へも、是非、皆さんで遊びにいらしてくださると嬉しいです。お待ちしております!!
以下は、子ども達の様子も併せまして、メンバーの船山さん(2時間目のファシリテータ)による報告と感想です。(大谷)
子ども達も興味津々、生き生きと楽しそうに参加をしてくれて、とても有意義で、楽しいワークショップでした。子ども達が体育館に入って来る前からメンバーのほとんどが踊り始め、子ども達も保護者の方々も、皆が柔らかい空気に包まれながらワークショップが始まりました。1時間目の西先生ファシリテータの際は、本当に楽しく参加させてもらいました。私たちの楽しい!と、子ども達の楽しい!が繋がったような時間でした。
メンバーの、ののこさんのスピーチも、皆さんが真剣に聞いていて、伝えたいことが子ども達の近くで響いているように感じました。
感想も、次々と挙手してくれて、すごかった、まるで絵を描いているみたいだった、など素敵な感想をいただけました。
終了後、校長先生から、担任の先生方も驚くような子ども達の新たな一面が見られた…等の感想を伺うことが出来ました。
自らも楽しみながら行うひとつひとつのワークショップが、まるで種がまかれるように“他者と共に創り合った表現によって、自身の中に新たな風が起きてゆく清々しさ”をより多くの人が感じ、知っていくことに、繋がっていくのだなぁと改めて感じました。(船山)
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