夏真っ只中の猛暑日だった7/3、調布市にてインクルーシブダンスワークショップを行いました!
市内の中学生の校外学習として劇場ツアーが行われ、そのなかでのワークショップとなります。1年生から3年生までの生徒さん約20名ほどと、先生方や劇場関係者の方々、合わせると40名ほどの人たちがはじめて「のはら」を体験しました!
青春&思春期真っ只中の中学生たち。体の大きさもそれぞれで、「ダンス」に対する反応も全然違っていて「さあ!どうなるかな?」とワクワクするスタートでした。
最初はクラスメイトと一緒ということで、恥ずかしい気持ちやテンションが上がりすぎてしまう様子なども・・・・でも「のはら」には様々な生き物やいるように、みんなそれぞれが感じたままに、そのままの自分でオッケー!なのが、私たちの届けたいインクルーシブダンスです。ワークショップを通して「のはら」の在り様が伝わると・・・
みんな人目を気にせず、徐々に自分らしいの表現を楽しめるようになってきました!
また、からだで表現することに抵抗があっても、布や、新聞紙を使ってみると、不思議と表現への壁がなくなっていきました!
一緒に踊る布や新聞紙が彼らに力をもたらして、もっと表現してみたい!という気持ちを代弁しているようでした。パワフルで繊細なみなさんとのダンスで、私たちも様々な発見や感動を受け取ることができました!活動をじっと見守っていた生徒も、その場の空気をしっかりと感じ続けていたことがとても嬉しいです。
短い時間で心が繋がったような気持ちになれて、インクルーシブダンスっていいな!と思いました!
そして最後には「ダンスが大好きになりました!!!」と元気いっぱいに感想を述べている姿に、胸が一杯になりました!!
この機会を下さった、調布市の劇場関係者のみなさま学校関係者のみなさま、参加して下さった生徒のみんな、本当にありがとうございました!
こうした機会を大事に、ひとりでも多くの方と「のはら」で出会えたらと思います!
みんなクタクタになるまでダンスを楽しんだ、充実の一日でした。
(文・写真:藤原明莉)
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