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のはらハみどり第5期 第1回活動報告(2024/4/14)

『のはらハみどり第5期』はじまりました!!今回からコース分けをせず、1回90分のワークショップになります。見学の方も含めて約40名の仲間たちが集まりました!

ホワイトボードには子どもたちを中心に描いたwelcomeボードがお出迎え!今期はどんな出会いが待っているのかワクワクします。

桜の木の周りに花やちょうちょがとんでいて賑やかに!


音楽が鳴ると体かうずき始める感覚。約2か月ぶりの心踊り始める瞬間です。初めての方も続けて参加している方も自然と輪の中に入って、走って泳いで手合わせして…まるで小さなのはらの種を植えているような感覚がありました。子どもたちは誰かと一緒が浸透しているのか、すぐに誰かと手合わせをしていました。初めての方は少し緊張していたようですが、

徐々に打ち解けあって気づけば手あわせのはらの真ん中にいました。

手合わせで「しあわせ」この瞬間が好きです。


ホワイトボードの絵のような・・いいえ、もっと大きくてきれいな桜が咲きました。


後半はグループに分かれて創作の時間です。今回は人数が多いので二部屋にわかれて練習しました。いつもの部屋と雰囲気が違い最初は戸惑うこともありましたが、せれぞれ「あーあしよう」「こうしよう」と動きながら作品を作っていきます。


発表の時間。個性的な表現がいっぱい。笑い声と歓声が心地よく響きます。


ワークショップ後のスタッフミーティングでは、車椅子を真ん中にして表現している場面には、これまで以上のファシリテーションの工夫が必要になるのではないだろうかと話し合いました。自分での移動が難しい方へのほどよい距離感や、それぞれの精一杯を支え合い、一緒に表現を創っていく感じは、どのようにしたら自然に生まれてくるのでしょうか。

これは私が以前に行った作業所のワークショップでの課題と似ていました。一見楽しそうに表現していても「あなたは動けないからこうしましょう」という制約をファシリテーターがもっていては自然な表現を引き出すことはできません。誰もが自然に自由に表現できるファシリテーションとは?それを参加者みんなで創っていく事とは?今一度皆さんと共に見直し、もっとみんながつながれるのはらをつくっていきたいです。


多くの新たな課題を発見し、のはらハみどり第5期は一歩を踏み出しました。

また5月に皆さんと会えることを楽しみにしています!


P.Sみどりアートパークの桜。今までタイミングが合わずゆっくり見れなかったですが、すごくきれいでした。


文:千葉遥 写真:みんなのダンスフィールド

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