グリーングリーンのはら第6回WS
- NPO法人 みんなのダンスフィールド

- 13 分前
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11月の最後を迎えた日。ポカポカとした秋のお天気のなか、「グリーグリーンのはら」を行いました!調布祭での発表を終えてから初めてのWS。新しく参加してくださる方も一緒に穏やかな空気感で、スタートしました。まずは秋の風に吹かれ、出会った方と「てあわせ」をしました。久しぶりに会える仲間に笑顔が溢れます。今度は座って、床に寝っ転がり、「風に吹かれて何が降ってくるかな?」。「星!」や「落ち葉」という声が!自然と手や足、身体全体が伸びていきました。

次にペアで向かい合い、てをあわせて落ち葉が落ちていく様子を表現しました。ゆっくり動いたり、伸びたり、小さくなったり…。「ひらひら」「パラパラ」と静けさの中にも温かさが広がっていました。

そして円を作り、落ち葉を持ってそれぞれの表現をじっくりと感じ合う時間になりました。それぞれが伸びやかに表現する様子はとても素敵。座って見ている参加者へも風が吹いて、心も体も揺られ、優しい気持ちになりました。

次は一人ひとりがイチョウや紅葉、大小様々な形の落ち葉やどんぐりなどの実を手に取り、グループに分かれて「どんな秋ができるかな?」と作品を作りました。
「ポツポツ」と静かに力強く、だんだんと歩み寄るグループ。
揺れたり、小さくなったりして色々な葉っぱを表現するグループ。
落ち葉に魔法がかかったようで、ひらひらと舞うグループ。
それぞれの葉っぱの女王が出てくるグループ。
どのグループも素敵でしたね。

最後は落ち葉同士を合わせて、「おちばあわせ」もしました。
また12月がお誕生日というのはらの仲間がいたので、みんなで歌を歌い、お祝いをしました。
今回で、今年の「グリーングリーンのはら」は年内最後になりました。皆さまと温かい「のはら」を作れたこと、感謝致します。最後には「良いクリスマスを。良いお年を。」と言って、終えました。

次回は1月25日(日)です。調布市在住のかんばらけんたさんにお越しいただき、特別な日となります。来年も「グリーングリーンのはら」で素敵な「のはら」が広がりますように。
(文・田村真穂 写真・調布市グリーンホール 唐)







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