都立城南特別支援学校アウトリーチWS(2026.6.12)
- NPO法人 みんなのダンスフィールド

- 23 時間前
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みんなのダンスフィールドは、東京都が行なっている「インクルーシブな学びブログラム事業」に協力団体として参加、都立の特別支援学校で、アウトリーチワークショップを行なっています。2026年度は9校に伺う予定です。
6月12日(金)、梅雨入り直後の不安定な天気の中でしたが、城南特別支援学校に伺いました。初めて伺う学校でしたが、事前学習でダンスフィールドの映像を見て下ったそうで、ワクワクした表情の生徒の皆さんに迎えていただき、とても嬉しい気持ちになりました。高校部1〜3年生までの約30名の生徒の皆さんと先生の約50名ほどが体育館に集まって、さぁ、スタートです。
まずは体のいろいろな部分を優しく叩きながら、心と身体をほぐします。次に向かい合いながら相手の動きを真似することから始めました。ダイナミックな動きから小さな動きまで、動きの違いを楽しみつつ、予想外な動きが出ると、生徒も先生も思わず笑顔になりました。
次に手と手を合わせて、二人組で”てあわせ”をしました。相手の動きを感じながら、ゆっくり動きます。
ぎゅーと押し合ったり、上へ、下へと動かしながら、感覚を研ぎ澄まし、手から相手の動きを感じ取る姿がありました。普段一緒にいない生徒同士や先生と生徒の”てあわせ”で、いつもとは違う関係性が生まれました。

そして、円になって、一人ひとりと”てあわせ”です。
最初に「やりたい!」と手をあげてくれた生徒のおかげで、「次は自分!」と次々と出てきてくれる流れとなりました。
精一杯伸ばしている手に手を合わせ、お互いの身体を一体としながら、動きを紡いでいきます。エネルギーが重なり合う瞬間、時にぎこちなく感じる時・・・、さまざまな瞬間を捉えながら「いま・ここ」で生まれる表現を楽しみました。

また先生方も手あわせに誘いました。身体いっぱい表現してくださる先生、情緒豊かに美しい動きを見せてくださった先生・・・、いつもとは違う面が見えて、生徒の皆さん、先生方もその姿を讃え、体育館中にエネルギーが溢れました。
生徒の皆さんからは「とても楽しい授業だった!」、「また来てほしい」、「恥ずかしかったけど、楽しかった!」という声をいただきました。
先生方からは、「生徒の笑顔がたくさん見られた」、「先生の個性的な表現が面白かった」など、普段とは違う姿や表情に気づく言葉がありました。

今年度初の特別支援学校でのワークショップでした。生徒・先生の関係性を超えて、共に表現することの素晴らしさを実感できました。城南特支のみなさん、ありがとうございました。
また、一緒に”てあわせ”をすることを楽しみにしています。
(文:遠田ひな乃 ・多胡綾花/写真:城南特別支援学校)




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