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多摩桜の丘学園アウトリーチワークショップ(2025年10月6日)


「「インクルーシブな学び」プログラム」という東京都教育委員会が行っている学習プログラムの協力団体として、今年度みんなのダンスフィールドでは、都内の様々な特別支援学校でアウトリーチワークショップを行っています。


まだまだ暑さの残る10月のはじめに、

緑豊かな多摩桜の丘学園で中学1年生の皆さん、先生方と一緒にインクルーシブダンスワークショップを行ってきました。


小学生から高校生までが在籍する多摩桜の丘学園は、大きな校舎に様々なアート活動の展示がされており「さくら美術館」と名付けられた沢山の素敵なアート作品が温かく迎えて下さいます。




ワークショップは広々とした木の温もりのある多目的室で行いました。生徒のみなさんだけでなく先生方も普段から室内履きを履かず裸足で利用する教室だそうです。

裸足になりたくなる気持ちのいい教室でした。



地域の方々との交流が盛んで明るい学年だとお伺いしていた通り、給食後に元気に教室に集まった中学1年生の26名と先生方とワークショップがスタートしました。


元気に挨拶をしてくれる生徒さんや、はじめは緊張気味の生徒さんもいましたが、大きな布が走り込んでくると手を伸ばしてみたり、「なんだろう?」と興味を示しはじめて下さり、ヒラヒラと動く布を見て「かわいい!」と大きな声が聞こえてきました。

布を使って遊んでみると、布の下にもぐってみたり、川を作って飛び越えて遊ぶ生徒のみなさん。面白い発想で世界を広げてくれました。




手を使ってダンスもしました。

手を大きく動かしてみたり、小さく動かしてみたり、誰かと一緒に動かしてみたり。


お友達や先生と手と手を合わせて「てあわせ」のダンスをしてみると、ドキドキしたり、リラックスしたり、笑い声が出てしまったり⋯

ダイナミックな表現も細やかな表現も見ることが出来て、みなさんがそれぞれのペースで楽しんでいるように感じました。



最後に教室の中を元気にお散歩し、ダンゴムシや蝶、飛行機が飛び回りました。お友達を誘ってみたりと生徒同士でのコミュニケーションも見られ、あっと言う間の50分間でした。


ワークショップのお礼に素敵なメッセージや、生徒のみなさんが作られた多摩桜の丘学園のオリジナルグッズをプレゼントして下さり、とてもうれしかったです。

ひとつひとつがとても可愛くて手作りの温かみを感じるもので、宝物になりました。



ワークショップ当日まで、様々なご調整をして下さったコーディネーターの越村先生、生徒のみなさんと一緒に楽しんでご参加下さった先生方、そしてそれぞれの楽しみ方でワークショップの時間を過ごして下さった生徒のみなさん、本当にありがとうございました。


また多摩桜の丘学園のみなさまとお会い出来る日を楽しみにしています。

温かい時間をありがとうございました。




(文 ∶藤原明莉 / 写真 ∶多摩桜の丘学園・藤原明莉)

 
 
 

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