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[ワークショップ]西早稲田中学校ワークショップにて

6月30日(土)に、新宿区立西早稲田中学校の福祉体験学習にて、みんなのダンスフィールドのメンバーが行いました。


中学2年生153名と新宿社会福祉協議会の方、民生委員の方が参加し、ワークショップを行いました。5時間目と6時間目の時間(合計100分)を使いました。


この福祉体験学習の目的は「障害について理解するとともに、思いやりの気持ちを持つこと」でした。社会福祉協議会の方との打ち合わせの中で、我々が伝えたい事、普段行っている事を中学生のみなさんに伝えてほしいと言ってくださり、改めて自分たちが伝えたいことを考えました。その中で、目的に沿うよう、障害者の理解を深めるため、メンバーである佐藤夏希さんに今までの歩みを話してもらうことにしました。


~福祉体験学習の流れ~

生徒を二つのグループに分かれ、多目的室で佐藤さんのお話を、体育館でワークショップを行いました。


【障害者の理解】

佐藤夏希のこれまでの人生を追いながら、その年代や節目ごとに直面していた葛藤、その克服までのプロセスを話しました。それを踏まえて、佐藤夏希が今の生活で大切にしていること、チャレンジしていることを話し、ただ聞くだけではなく、共感してもらえる・想像してもらえるような話を心掛けました。

質問の時間を多くとりましたが、意外にもたくさんの質問が出て、集中して耳を傾けてくれたり、パワーポイントを真剣に見てくれたりした生徒が多かったのではないかと感じました。


【みんなのダンスフィールドワークショップ】

①様々な個性を見付け、個性を認める

②みんなのダンスフィールドについて

③みんなのダンスフィールド紹介DVDの上映

④メンバーからのみんなのダンスフィールドについて(加藤くん・笠井さん)

⑤てあわせワークショップ


最初は緊張のせいか、一緒に踊ってくれる生徒が少なかったですが、回数を重ねるごとに多くの生徒が参加してくれました。最後には大きな木を作る事が出来ました!

生徒の皆さんからは、「今まで、障害のある人をかわいそうとしか思ってなかったけど、いろいろなことに挑戦していてかっこいい!」という声や、「私も人とのつながりを大切にしていきたい!」という感想をいただきました。(いっせい)

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