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さぁ、のはら!inあつぎ(2025.11.9)

秋の気配を感じながら、世代を越えて、心と身体をひらく時間

 厚木の”のはら”に、あたたかな出会いと表現の輪が広がりました


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11月9日(日)厚木市文化会館にて、同館が主催した「てあわせのはらinあつぎ」(2024年~2025年5月)を引き継ぎ、みんなのダンスフィールド主催「さぁ、のはら! in あつぎ」のワークショップを開催しました。 世代や障害の有無にかかわらず、2歳から70歳代まで、約40名の方にご参加いただきました。皆様、ありがとうございました!

まずは秋の”のはら”でお散歩、タッチしたり、一緒に歩いたり、思いきり身体を動かしました。その後、床に寝転んだり、背中合わせになったり、リラックス、"のはら”を身体いっぱいに感じました。

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次に絵本「おちば」の読み聞かせの後、花紙をおちばに見立てて、思い思いに遊びました。宙に投げ上げ、落ちてくるおちばを全身で感じるひととき、大人も子どもも笑顔いっぱいです。

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そして円を作って、手あわせダンス。相手を感じながら動いて偶然に生まれるダンス、見ている人から自然に拍手が起こります。それぞれを認め合う豊かな時間となりました。

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今回のおはなしタイムのゲストは、一般社団法人森里(MORI)の小林夏子さん。厚木に暮らす生きものについて、お話いただきました。シカ、アナグマ、キツネ、タヌキ、サワガニ、サル、カエル、ヘビ、ヤマビル、アライグマ、クマ…。「こんなにも多くの生き物が厚木に住んでいるなんて!」と驚きの声が上がりました。

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さぁ、みんなで森へ探検!あつぎの森のワンダーランドをみんなで表現しました。 木、セミ、フクロウ、ネズミ…、ここだけの“あつぎの森”が誕生しました。多様な生き物がそれぞれに暮らすあつぎの森。まさにダンスフィールドが目指す「共に生きる」世界です。

小林さん、また素敵なお話を聞かせてくださいね。

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参加者から頂いた感想です。

「初めて参加させてもらったんですけど、自然も好きだし、自分が自然体でいられるってこんなに幸せなんだなと思いました。」

「みんなでやさしいあつぎをつくりたい!」

いつも参加してくれる女の子の言葉にみんなが深くうなづきました。

それぞれの心に秋の「のはら」が広がる、あたたかな時間となりました。

次はどんな”のはら”に出会えるでしょう。

皆さま、次回またあつぎでお会いしましょう!

(文:多胡綾花 写真:みんなのダンスフィールド)

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「のはらハみどり」
原則として、
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