「のはらハみどり」第7期パフォーマンス発表レポート(2025年10月4日)
- NPO法人 みんなのダンスフィールド
- 4 日前
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10月4日(土)、みどりアートパークのオープンデーにて、「のはらハみどり」第7期のパフォーマンス発表がありました!
初めての舞台に少し緊張気味な表情の子がいたり、照明を浴びて元気いっぱいに走り出す子がいたり、慣れた様子で舞台袖を確認している人たちもいました。

幕が上がると、客席ではお客さんが拍手をしたり、手を伸ばしたりして、私たちを応援してくれました。
まずは、いつものワークショップのウォーミングアップから!
のはらをお散歩して、いろんな人とハイタッチしたり、のはらの空を誰かと一緒に飛んでいったり、地面の下の方までいってみたり、、、

誰もいなくなったのはらには、雨が降り始めました。のはらっこの子どもたちが雨ののはらの音を聞いたり、雨のお絵描きをしていると、雲が通り過ぎ、雨が止みました。晴れ間が見えてくると、のはらっこのお花が咲きます。

Bコースの作品発表では、神秘的な照明の中でスノーボールアースが溶け出し、海に流れて魚が泳いでいたり、修行僧が滝に打たれたりしていました。その水は最後に洗濯機まで流れ着きました!?

「てあわせ」の場面では、みんなのダンスフィールドのメンバーの木戸一総さんが書いてくれたお手紙を紹介させてもらいました。初めててあわせしたときの気持ちや、てあわせをしている時のことを書いてくれたものです。

最後はみんなでてあわせ。客席のみなさんとも、手を伸ばして、てあわせ。一総さんが手紙に書いてくれたように安心して幸せな気持ちになりました。

「のはらハみどり」第7期は、とても多くの人たちが参加してくれました。本番は参加できなかった人たちもワークショップで素敵な表現をたくさんしてくれました。みどりアートパークでの「のはら」がこれからも続いていきますように。

ありがとうございました。
パフォーマンスの鑑賞会を2026年1月12日(月•祝)に予定しています。お待ちしております。
(文:遠田ひな乃・写真:藤原明莉)
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