「グリーングリーンのはら」第3回WS(2025/07/20)
- NPO法人 みんなのダンスフィールド
- 7月23日
- 読了時間: 2分
第3回目の「グリーングリーンのはら」は、のはらで何になろうか決めるところから始まりました。絵本や図鑑を眺めながら、真剣な表情で考えます。

ダンゴムシ、扇風機、お花、木、花火、トイレットペーパー、アリエッティ!
調布ののはらには、色々なものが現れそうです。順番を決める時も、「1番がいい!」「最後がいい!」「1人で踊りたい!」と、みんなやる気満々です(笑)。

スキップしながら集まるのはらの仲間たち。最後は、身体いっぱいにポーズ!

「空」も、練習しました。作品の中では、全体の流れを理解して、程よいタイミングで、爽やかな風も届けてくれます。
「キレイにそよいでいるかな…。」身体をグッと伸ばし、後ろにはためく布を気にしながら、懸命に駆け抜ける彼は風そのもので、とても美しいと感じました。

あらあら…?雨みたい。慌てて大きな雨粒を避けるミミズたちに、どこからか傘がやってきます。あっちで雨宿り、こっちで雨宿り。雨の日も、なんだか楽しくなってきます。
こうして調布では、「グリーングリーンのはら」らしい「空」が、今まさに生まれようとしています。

今回、参加者1人で、みんなのダンスフィールドのメンバでもある小西光さんが、WSの感想を寄せてくれましたので、皆さんにもご紹介します。
「スキップして好きな動きをするシーンが有ります。私はダンゴムシをやり、ブレイクダンスばりの動きをしました。本番ではカッコ良く決めたいですね。
「空」は、東京のはら表現部の1期にやった事が有り、今回は動きが変わっています。その中で個性を表現し、個人ダンスも本番で披露したいと思います。
私事ですが最近、定期的に鬱状態がぶり返しています。ダンスフィールドに溶け込めない時も有ります。
それにも負けず、表現活動を続けていきたいです!」
小西さんの感想からは、波のある体調と付き合いながらも「表現したい!」という力強くまっすぐな思いが伝わってきます。私たちも、このひたむきさと向き合えるだけの熱い思いとエネルギーを持って、活動を続けていきたいと思います!
小西さん有難うございました。
次回の「グリーングリーンのはら」には、「のはらカレッジ」の受講生がやってきます。益々楽しみですね!
(文:秋田有希湖、撮影:調布市グリーンホール菅原裕子)
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