東京都立墨東特別支援学校WS(2025/07/09)
- NPO法人 みんなのダンスフィールド

- 8月4日
- 読了時間: 2分
外は日差しが強く真夏日の7月9日(水)、東京都の事業の一環として東京都立墨東特別支援学校を訪問してWSを行いました。
今回は、肢体不自由の中学部の生徒たちで、体育館に集まった33名の生徒とオンラインの生徒2名、先生方24名が一緒に踊りました。さらに、保護者の方や校長先生が見学にきて下さいました。
時間になると、給食を食べ終えた生徒たちがぞくぞくと体育館に入ってきて挨拶しました。午前中にプールの授業があった生徒たちもいて体力が少し心配でしたが、こちらが手を差し伸べると思いっきりハイタッチしてくれるなど、元気いっぱい!
生徒代表が授業開始の号令をかけて礼をしたら、いよいよWSの幕開けです。
最初は、体育館いっぱいに広がって自由に動き回ります。そして、すれ違う時に手を振り合ったりグータッチしたり、たくさんの人と身体で挨拶を交わしました。学年を越えて集まることは、普段の授業ではほとんどないそうです。交流があまりない生徒同士もいるなかで、互いに関わる姿は、素敵な光景でした。

「立ってる人だけ風になって遠くに飛んでいくよ!」というファシリテータの合図で、車いすユーザ以外の人が風になって走り回るシーンがありました。当然のように先生たちが一緒にWSに参加してくれる姿に感激しました。その後、車いすを押す人が入れ替わったのですが、ここでも、日常的には関わらないだろう先生と生徒が、一緒に踊りました。
グループでも、「風」を披露し合いました。ビューンと勢いよく真っ直ぐに吹く風もあれば、グルグルと円を描くように周る渦巻きのような風もあり、各グループで個性が出ていて、どのグループも魅力的な表現でした。
その後、ファシリテータと生徒の1人が “てあわせ” をやっているのを見て、みんなも “てあわせ” を実践しました。

力強かったり、繊細だったり、様々な表現が見られ、心が躍るような空間でした。


最後に、みんなで感想を発表し合いました。生徒たちからは「楽しかった!」と笑顔が見られて幸せでした。

個人的には、車いすの参加者がここまで多いWSが初めてだったので、無事に終えることができて一安心しました。とても貴重な機会をいただけて感謝しています。同時に、今回はアシスタントとして参加し、至らないところを自身で感じた場面もあって今後に活かしたいと思いました。
(写真:藤原明莉 文:水野伊吹)







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